米ソ冷戦構造のもとで日本が輸出で儲けることで高度成長をとげ、世界一の経済大国にのし上がった。
そして有頂天になったとたんのまさかのバブル崩壊だった。そして、あの1995年がやってくる。それは同時に、半世紀ぶりに日本人が精神面での膿を出さねばならぬ経験でもあったはずである。
この戦後50年は日本人の伝統、思想などが徐々に崩壊し、拝金主義、金儲け主義が日本人の精神的土壌を次第に蝕んでいった半世紀であったように思われる。さて、話を日本国の経済力、国力のトレンドに戻すと、株価と地価の暴落がいよいよボディーブローのように効いてきて、一九九五年頃から本格的デフレへと突入していった。
このとき日本政府はアメリカと協調して円売り介入を為替において大規模に行っている。
もちろん同じようにして株も買い支えた。そしてこの買い支えによって、1996年になると再び株価も景気もフワット上昇してしまったのである。もう一度整理しておこう。
1989年12月29日の最高値を境に株価は一貫して下落トレンドにあったのだが、政府の買い支えでなんとか持ちこたえてきた。しかし経済全体のトレンドは下がる一方だった。
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